ここでは結婚してから妊活を始めるまでのことや思いを話していきます。
私たち夫婦は入籍してから結婚式の準備を始め共働きのため、結婚生活は慌ただしく過ぎていきました。結婚後にコロナウイルスが流行し始め、出産や赤ちゃんへの影響や私が看護師であることから職場でコロナウイルスに感染するリスクがあることを考え話し合いの結果、しばらくは子作りを開始しないことにしました。コロナウイルスの流行もありましたし、2人の時間も大切にしたかったからという思いもあったからです。その後全国的にコロナウイルスが流行し、ステイホームの時間が長かったですが、旦那さんとお家時間を充実させることで2人の仲が縮まり絆が深まったと思います。
妊活を考えない時間を大切に
コロナ禍の中、不妊治療のために退職した今思うことは妊活を考えない結婚生活は貴重な時間だったということです。結婚で環境が変わり、同時に異動もあったため、旦那さんとは忙しさや疲れから喧嘩をすることも多々ありました。今だから話してくれるのですが、旦那さんは当時私がストレスの塊に見え結婚生活のストレスから気分が落ち込み職場でも心配されることもあったようです。私も仕事が終わってから夕飯を作って一緒に食べて、新しい科の勉強をして、お風呂に入ってすぐ寝ることもあり、私も旦那さんも緊張した毎日だったと思います。結婚生活は楽しいことが多いですが環境が大きく変りますし、相手の新しい面を見ることで価値観の違いに驚いたり歩み寄ることも時には必要です。
不妊治療をしている今だから思うこと
コロナウイルスの流行がなく、子供を優先に考えていたら、もしすぐに子供に恵まれていたら、きっとお互いが殺伐としてお互いのことを思いやれずに離婚していたような気がしています。だから私は2人の時間を大切したことで不妊治療に向き合うことができていると考えています。もし、今悩んでいる方がいらっしゃれば、今一番大切なことは何か旦那さんとよく話し合い向き合ってほしいと私は思います。
今回は以上になります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント